
「マリンバを家で練習したい…」
なかなかイメージがつきにくいと思いますが、今回はマリンバの大きさや値段、グレードの比較とおすすめをご紹介していきます!
卓上木琴→教育用モデル→コンサートモデルの順に値段が高くなります。
マリンバは奏者が動くスペースも必要なので、もう1台置けるスペースがないと演奏できないのでご注意くださいね!
AMCではマリンバの購入相談も承っています!市場に出回らない良質な中古楽器をご紹介できる場合もありますので、ぜひお気軽にご相談ください。
卓上木琴タイプ


変な写真で申し訳ないですが、サイズ感はこんな感じです。
マリンバに比べて余韻は短いですが、楽器メーカーの卓上木琴はおもちゃと違ってイイ音です。
ピアノで練習するよりはマリンバの感覚に近いです。
通常のマリンバに比べて鍵盤の幅はかなり狭く小さいですが、鍵盤打楽器特有の「白鍵と黒鍵の行き来」「手順」「ロール」の練習・確認は十分できます。
音域が高いので振動が少なく、立てかけて収納も省スペースになるので集合住宅でも扱いやすいタイプです。
こおろぎ ECO32
奥行きと幅は小中学校の教室にある机ぐらいのサイズです。
マレットはハードの綿・毛糸マレットや柔らかめのゴムマレットが向いています。
定価(¥29,150)
こおろぎ RM40
こおろぎしか出していないサイズ感の楽器。
ECO32よりも音域が広く、奥行きと幅は学校の先生の机ぐらいのサイズです。
(定価 ¥113,300)
卓上木琴は別売りスタンドが必要です。
エントリーモデル・教育用マリンバ

教育用とはいえ音色は上質で、コンテストにも通用する品質です。
ただし最低音はヘ音記号の第2間のドもしくは第1間のラまでなので、4本マレットのソロ作品だと音域が足りない場合があります。
鍵盤の幅が細い楽器の場合、4本マレットで幅感覚をつかむ練習はやりにくいです。
趣味などで2本マレットの曲しか弾かない場合は教育用・エントリーモデルでも充分かもしれません。
音の大きさと振動はドラムセットよりは小さく、グランドピアノと同じぐらいといわれています。
また、共鳴管を外すことで弱音も可能です。
(詳しくは後述のマリンバ防音術をご確認ください)
こおろぎ 653R
少し横幅大きめのママチャリぐらいの大きさ(定価 ¥487,300)
こおろぎ 450K
アップライトピアノとほぼ同じ大きさ(定価¥323,400)
こおろぎ450K商品ページ
ヤマハ YM-410
奥行きと幅はセミシングル(小柄な方や子供用)のマットレスぐらいの大きさ(定価¥555,500)
高さ調節機能付きで成長期のお子様にもおすすめです。
コンサートモデル・マリンバ

音高・音大受験を検討する方、本格的な楽器で演奏したい方におすすめの楽器です。
Cスケールの5オクターブが世界標準で、この音域の楽器ならほぼ全てのソロ作品を弾くことができます。
6畳の部屋に置いたら床の3分の1が埋まるイメージです。
(部屋が狭くて、共鳴管を外したマリンバの下で寝ている先輩もいました…)
プロ奏者がよく使っている楽器2つを紹介します。
こおろぎ LV2400CC
運搬のしやすさと豊かな響きが支持されるla Vue(ラビュー)シリーズのC-C、5オクターブの楽器。
(定価¥1,683,000)
LV2400CC商品ページ
ヤマハ YM-5100A
大きなホールでも遠くまで響くC-C、5オクターブの楽器。こおろぎよりも鍵盤幅が少し広めです。
(定価¥1,991,000)
YM-5100A商品ページ
海外メーカーの楽器も素晴らしいのですが、値段が高く小柄な方には運搬しにくい傾向があります。運搬のしやすさ、鍵盤が割れてしまったときなどの維持費も視野に入れて検討することをおすすめします。
こちらも参考に
番外編・電子マリンバ
打感が違い過ぎるのでマリンバの練習用としては向かないですが…、
いろんな楽器の音色を出したい、DTMやポップス系の音楽に活用したい、車を使わずに持ち運びたい場合におすすめの楽器です。
国内では主にマレットカットとマレットステーションが使われています。
あまり馴染みのない楽器ですが、アメリカ等では学校やミュージカルの現場よく活用されているそうです。
ティンパニやマリンバを置くスペースがない、でも音が欲しいときに大活躍ですね!
マレットステーションは単体では音が出ない、いわゆる「MIDIコントローラー」です。
音を出すには、パソコンやiPhone、iPad、Andoroid機にインストールした外部の音源(ソフトシンセとかソフト音源と呼ばれます)の力を借りて、そのコンピューターのヘッドホン端子または内蔵のスピーカーから出力する必要があります。(商品ページより)
まとめ
ざっくりまとめると以下の通りです。
「マリンバ置くスペースが無い!けど弾きたい!」
→卓上木琴
「置けるけど続けるかわからない、主に2本マレット」
→エントリーモデル・教育用
「スペースに余裕あり、4本マレット、音楽の勉強します!」
→コンサートモデル
「DTMに興味ある!電子楽器の知識がある!」
→電子マリンバ
ひとりひとり目的や条件は異なると思いますので、迷ったときは専門家に相談するのが一番だと思います!
以上、マリンバの大きさや値段、グレードの比較とおすすめでした!
