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ヴァイブラ・スラップ/ビブラ・スラップ

特徴的な音が鳴る小物楽器。

ビブラスラップは1964年創業のLP社(Latin Percussion / ラテンパーカッション)によって新しく開発されたため、特許および商標登録されている楽器です。

一般名称ではないため、似た楽器が違う名前で販売されることがあります。
(マイネル社の商品は「ロアー」(The Roar) と呼ばれています)

vibra-slap

vibra-slap【英】

キハーダの代用品ともいえる楽器である。弾力性のある鉄棒の先に、小さな木の箱がついていて、その箱に内蔵された小さな金属のツメが、鉄棒にあたえられた振動をうけて動き、箱に当たって共鳴し、キハーダに似た音を出す。【網代景介・岡田知之共著「新版 打楽器事典」】

主なメーカー

LP(ラテン・パーカッション)
Pearl(パール)
SOUND KING(サウンドキング)ほか

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