こんにちは!打楽器の吉岡です。
今回はすぐできるカスタネットの奏法2種類を紹介していきます!
MEMO
本記事はゴムで開いた状態に固定されている「教育用カスタネット」ではなく、ヒモを通して閉じた状態になっている「フラメンコカスタネット」「スパニッシュカスタネット」の奏法について書いていきます。構え
本来の持ち方は習得に時間がかかるため、すぐできるシンプルな2種類を取り上げていきます。
柄付きの楽器でも柄が付いていなくてもできます。
片手
片手で出来るようなリズムならカスタネット1個で演奏することができます。
持ち替えや移動が激しい時にも便利です。
利き手でカスタネットを持って、もう片方の腕で鳴らします。
ももを打つやり方
両手にカスタネットを持って、太ももで打ちます。
片手での奏法よりも細かく、直感的に叩くことができます。
基礎練習のフォームを意識すると叩きやすくなります。
片足をのせる台があると便利です。
(低めの台や箱など)
柄付きカスタネットの場合はカスタネットの付け根をつまむとコントロールしやすくなります。
まとめ
すぐできるカスタネットの奏法2種類
- 利き手で楽器を持ってもう片方の腕をたたく
- 両手で持って片足でたたく
以上、すぐにできるカスタネットの奏法2種類でした!
状況に合わせて使い分けてみてください。
それでは、また!
おさえておきたい合わせシンバルのキホン