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音楽のメリハリ、場面変化をつける方法は?

音楽にメリハリがほしい…

場面ごとにをもっと変化させたい…

そんな時レッスンでよく使っているのが、こちら!
音量やテンポ、雰囲気の座標です!

自分の中で音量100%だとこのぐらい叩ける・吹ける、
音量50%だとこのぐらい、30%はこのぐらい
…と、視覚的に整理できて理解しやすくなります!

座標で考えてみる​

座標なら相対的に掴めるので、
場面ごとの雰囲気や音色のメリハリをつけやすくなります。
合奏であれば、仲間とある程度イメージを共有するのに役立ちます!

音色の座標

固い⇔柔らかい
明るい⇔暗い
強い⇔弱い
テンション高い⇔落ち着いている

etc. 

いろいろ応用できそうです!

この場合、音楽の区切りであるリハーサルマークなどを当てはめています。

そもそも音楽は前後関係なのだから、相対的に考えてみる作戦。
みんなで場面ごとのイメージを共有する方法としても使っています。

打楽器アンサンブル、音色に変化をつけるには?まず4種類!

共有できた!理解できた!

さらにその先。
音色や音量の両極端を試してみる。
そんでもって広げていく、限界値を増やしていくのもオススメです。

選択肢が増えることは楽しく、どんどん面白くなります!
(RPGで使えるワザや魔法が増えていく的な)

音色や流れを作り込んで、さらに面白くしていきたいですね!


それでは、また!

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