吹奏楽部と打楽器パートのお役立ち情報

スネアのロールが繋がらない!上手くいかないとき確認すること2つ

短い音符ならいいけど、長いとちょっと憂鬱なスネアのロール。

吉岡さん(中2)

仕組みはわかってるんだけどなぁ…
なんだかうまくいかないな…

できる時は出来るんだけど、なんだか上手くいかない。
そんなとき確認することを書いていきます!

(吹奏楽で一般的に用いられるクローズドロールについてです。)

1.アタックが強すぎないか

頑張ってロールしようとして手首を動かしすぎていませんか?

ロール以外のときは手首のスナップを使ってスティックを動かしていると思います。

横から見てみると図1のような動きになっています。

図1・横から見た図

スティックの角度が大きく変わる動かし方です。

スナップを使った図1のような状態だと、左右の最初の音が強くなり、ロールが繋がって聞こえなくなってしまいます。

図2のように、スティックが打面に対して平行に動くようにすると、左右の最初の音(アタック)が弱まり、左右入れ替わるタイミングでガタガタしなくなります。

図2・横から見た図

手首は積極的に動かさずに「腕までスティック」の感覚でやってみてもいいかもしれません。

ぜひ2通りを試して、出てくる音や身体の感覚で違いを確かめてみてください。

MEMO
図2のような左右の最初の音(アタック)が弱まる叩き方は、普段の演奏でも柔らかい音がほしいときなどに使えます。

2.弾み方がそろっているか

左右同時に弾ませてみると分かります。

どちらが長く続いたでしょうか?
どちらの2発目が先に鳴りましたか?

片手ずつでもよく聴いてみてください。

1.アタックが強すぎないかで触れた通り、図3のように最初のアタックが強いと繋がりません。

図3・最初だけ強い

図4のように最初に強いアクセントが付くことなく長く弾み、なだらかに消えていくのが理想的です。

図4・だんだん減衰する

鏡の前で叩いてチップの動きに注目してみたり、目を閉じて左右の指の感覚に集中してみたりすると良さそうです。

同じようなタイミングで、同じような長さ弾み続けていれば、左右の弾み方がぴったり揃っている証拠です。

弾み方を揃えるためには左右のスピードを一定にする必要があります。

必要以上にスティックを速く動かしていないかチェックしてみましょう!

3.スティックは最適か

使っているスティックのチップ、欠けていたり削れたりしていませんか?

実はスティックにはロールしやすいものがあります。

スティックの形状・特徴についてはこちら

スティックの選び方と種類・特徴【吹奏楽部のための】

チップが小さく、丸い形状のスティックだと弾みやすく、左右を揃えやすくなります。

つまり、ロールをきれいに繋げやすくなります。

まとめ

ロールが上手くいかない時はチェック!

  1. アタックが強すぎないか
  2. 弾み方がそろっているか
  3. スティックは最適か

上手くいかなくなったときは がむしゃらに進もうとせず、1つ前のステップに立ち戻って確認することが大切です!

それでは、また!

コメントを残す