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目からウロコ!表現の幅が広がるウインドチャイムのコツ3つ

どうも!打楽器の吉岡です。

風が吹いただけでも鳴るウインドチャイム。

吉岡さん(中2)

ウインドチャイムって超簡単だよね!
誰がやっても同じだよね!

いいえ、同じじゃないです。

右から左へシャラララ~、左から右へシャラララ~、
だけではないんです…!

変わります!
実は強弱も雰囲気も変えられます!!!

ということで目からウロコ、知ったらこだわりたくなっちゃうウインドチャイムの鳴らし方3つのポイントを紹介します。

範囲を変える

ウインドチャイムを演奏するとき。
必ず端から端まで鳴らさなくてはならない、というわけではありません。

たとえば、以下2種類を弾き比べてみると…

・ウインドチャイムの端から端まで
・ウインドチャイムの端から真ん中まで

「端から端まで」なら音程の変化が大きく、「端から真ん中まで」だと音程の変化が少ないと思います。

このようにして、鳴らす範囲を変えることで印象が大きく変えられます。

「真ん中ぐらいまで」
とか
「3分の1ぐらいまで」
と決めてやってみると、結果的に強弱をつけることも出来ます!

曲の場面に合わせて、真ん中から始めたり高いほうだけを使ってみたり。
速いテンポの曲で四分音符…など短い時間で鳴らさなければならない時にも「範囲を変える」使えます。

表現の選択肢が大きく広がります!

速さを変える

最初ゆっくり鳴らし始めてだんだん速くしていくと、どうなるでしょうか?

なんと、クレッシェンドになります!

途中で鳴らす速さを変えることで、強弱を付けたり音の緩急を変えることができます。

曲の終わりなどでリタルダンドをかけて「終わった感」を出すこともできます。

速く勢いよく鳴らせば、アップテンポな曲にぴったりのスピード感が出せます。

吉岡さん(中2)

いや、速く動かしちゃったらウインドチャイムの長さが足りないって!

そんなときは右手左手を交互に使って、図1のように動かしていくと鳴っている時間を増やすことができます。

ハープをかき鳴らすようなイメージです。
(ゴージャスな音になります!)

図1

「範囲を変える」「速さを変える」は効果が重なっている部分もありますが、分けて考えることで表現の選択肢をさらに広げることができます。

触れ方を変える

音色に変化を付けることができます。
代表的なやり方3つは以下のとおり。

・トライアングルのビーター(バチ)を使ってチャイム部分を鳴らす
・チャイム部分を直接手で鳴らす
・チャイムをつっているヒモ部分を指でさわって、鳴らす
ビーターで

トライアングルのビーターを使うと、金属どうしが当たるのでキラキラした音色になります。

直接

チャイム部分を直接手で鳴らすと、賑やかな音に。

ひも

ヒモ部分を指でさわって鳴らせばチャイムどうしが少しずつ当たるので、繊細な印象になります。

MEMO
チャイム部分を直接手で鳴らす場合は「指先だけ」か「手全体」を使うかで、変化を付けることができます。

まとめ

ウインドチャイムをもっと表現豊かに!

  1. 範囲を変える
  2. 速さを変える
  3. 触れ方を変える

台風の日の風鈴と、ほんのり心地よい風が吹く日の風鈴。
やっぱり音が違いますよね。

シンプルな楽器こそ、こだわって演奏していきたいですね!

それでは、また!

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