吹奏楽部と打楽器パートのお役立ち情報

つまらない基礎練は時間のムダ!「ベーシック×タイムリー」な計画をたてよう

基礎練習ってどんなイメージがありますか?

楽しみながらやったことはだんだんと身に付いて、大きな自信と力になります。

嫌々やっていると、テクニックは身に付くかもしれませんが、あまりいいものではないんですね。自信にも繋がりません。

今回は「ベーシック×タイムリー」を合言葉に基礎練習の計画の立て方について書いていきます!

基礎練習も日々レベルアップ!

限られた時間をどう使うか?
オススメしているのは

ご飯+おかず
  ↓
基礎中の基礎にプラス日替わりメニューや週替わりメニューを加える

といった方法です。

「ご飯」はウォームアップやチェンジアップなど毎日やる基本的なもの、「おかず」は発展的な練習や掘り下げた練習を選んでやっていきます。

たとえば…

日替わりなら
“月曜日:左手(利き手でない手)を鍛える日、
火曜日:二つ打ちを確認する日、
水曜日…”

週替わりなら
“3連符強化週間”…ただ3連符をひたすらたたくのではなく、リズム変型や手順バリエーション、2番め3番目の音にアクセントを付ける練習など、みんなでアイディアを出し合ってやってみる

毎日が同じことの繰り返しになると、つまらない上にやってる意味がありません。

「変化・刺激」をうまく取り入れて、毎回の基礎練習を「発見」にあふれたものにしていけたら素敵です。

また、「三連符」や「2つ打ち」などテーマを1つに絞ることで、集中して取り組むことが出来ます。

テーマをひとつに絞る、考えることを減らして効率を爆上げする「マイナス練習」はこちら

効率よくなるマイナス練習のお話〜+のための-!

練習時間の長さよりも大切なのは「理解」してから練習すること

新入生、三連符に挑むの巻〜寄り道が近道!?

基礎練習のための基礎練習にしない

基礎練習の目的は曲の演奏に生かすためです。
基礎練習は曲の演奏をより良くするための手段です。

この基礎練習がいつのまにか手段の目的化になっている場合が多いです。

参考 ほとんどの業務は手段が目的化している?【手段の目的化の原因と対策】tenblog

「自分はどうなりたいのか」
「何ができるようになりたいのか」
「自分たちはどんな演奏を目指したいのか」

まずは目標が必要です。

素敵な演奏に出会って自分の(自分たちの)目標を見つけてみてください。

目標を描きつつ、目的をハッキリさせて基礎練習を組み立てていきましょう!

たとえば…

取り組んでいる曲が8分の6拍子。リズミカルに演奏したい
→3連符をピックアップしたリズム練習(3連符強化週間を参照)

タイでつながったリズムがたくさん出てくる!
→そのリズムを使ってリズムリレーしたり、テンポを変えたり、メトロノームを八分や裏拍で鳴らしてたたいてみる

リズムリレーについてはこちら

いつもの基礎練でアンサンブル力を磨くアイデア3つ

まとめ

行き当たりばったりではなく、「これから」に繋がることを考えて基礎練習のメニューを組み立てられると、効果的に、効率よく進められると思います。

吉岡さん(中2)

うちの学校はこの基礎練習が伝統なので、決まったやつ毎日やってます

よく聞く話なのですが、良くするためであれば伝統どんどん変えていいと思います。

伝統のいい部分は残しつつ、新しいものを積極的に取り入れる。
時代も部員も変化し続けているのだから、自分たちの手で変化させていくことが大切です!

毎日「カレー」だとさすがに飽きますよね…。

今日のメニューはどうしようか?
考えただけでワクワクしますよね。

今の自分たちにぴったりの基礎練習メニューをカスタマイズして楽しみながらレベルアップを目指してください。

それでは、また!!

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