打楽器×部活×ガムラン=!? 吉岡理菜の随想録

動画レッスンのアドバイスイメージ

レッスン先の演奏を直接聴いた時のアドバイスですが、一例として紹介します。
1,200字程度です。


○打楽器パート全体
曲のイメージに合わせて表現(音色や強弱)しようとしているなぁと伝わってくる演奏でした。
「表現しようとしているなぁ」であって、まだ「鮮明に伝わる」演奏にはなっていません。
音楽的なイメージ、表現力は皆さん充分に持っているので、次は「鮮明に伝わる」演奏を目指してください。
表現したいことを相手に伝えるためには、技術(テクニック)について試行錯誤し、あきらめずに日々磨くことが必要です。

全体的に「重量感のある音」「深く、響きのある音」が足りないかな…という印象でした。
叩く瞬間に不必要な力が入っていたり、バチを握ってしまうと出来ません。

叩いたあとバチをすぐ上げようとして、深く叩ききれていないようにも見えました。ダウンストロークで叩く練習を重点的にやりましょう。
曲での課題を意識しながら、毎日の基礎練習をやってみて下さい。

また、打楽器内でリズムが合う箇所がまだユルい感じ。より集中と緊張を持って!皆さん指揮はよく見ているので、さらに呼吸を合わせてください。

EやIのキメは歌えるぐらい管楽器のピッチをイメージできていると、もっと一体感が出せます。八分音符が短くなりすぎないように注意!

本番で初めてさわる借り物の楽器もあって、大変でしたね!これも今後必ず役に立つ経験になります。本当にお疲れ様でした!

・ティンパニ
フォルテのロールで身体が閉じてしまう(不必要な力が入ってる)せいで、音がベタッと平面的になってしまうのが残念。手でティンパニをたたいてみて、一打一打に腕の重み・振動を感じる練習をしてみてください。
(動画入れる)

皮だけではなく、楽器全体が振動するような響きのある音を目指しましょう!頑張れ第2の指揮者!

・バスドラム
音が浮いてしまうのが残念!軽いイメージの音であっても楽器はしっかり振動させてほしいので、一打一打裏の皮まで鳴らすようにしましょう!より管楽器に溶け込む音を研究してみてください。

・トムトム
チューニング、もう少し張った方ががいいかもしれません。(埋もれて聴こえにくい)

・グロッケン
遅めのテンポのとき。音量は今のままで大丈夫なので、ピアノの鍵盤をスラーで弾くように、一音一音を丁寧に置く感じで弾きましょう(マレットを大きく振って拍を数えるのはちょっとカッコ悪いかも!)
(動画入れる)

・ビブラフォン
マレット、もうちょっと長めに持って重みをかけましょう。聴こえなくはないけど、表面の浅い音しか聞こえず残念。

・チャイム、シンバル
いい方向性!より一音一音の表現を磨いていこう!