打楽器×部活×ガムラン=!? 吉岡理菜の随想録

締切のある仕事はマイルストーンを決めるとうまくいく

2019年も終わりに近づいていますね。

嬉しいことに今年は執筆のお仕事をいただくようになってきました。

締切まである程度の時間があって、中身が多い仕事に取り組むとき。
今回の挑戦で、マイルストーンを決めると安定したクオリティを保てることに気が付きました。

全体の見通し図

最初にやったのが学校管理職(校長先生や教頭先生)向けの専門誌で2,300字、見開き2ページ分。
原稿用紙4枚分ぐらい。

夏休みの作文を書こうとしても1枚目の半分弱で終わってしまう私にとって、完成イメージが全く描けない依頼でした。
(普段のブログはだいたい1000字未満)


いきなり凄いのが来てしまった。

でもこれをやれば自分は絶対成長するし、納期にも余裕があったので引き受けました。

やると決めたらすぐに締め切りまでの日数、工程を考えてざっくり完成までの流れを書き出しました。

(手書きのメモを再現しました)

マイルストーンを決める

この記事を書くにあたって「中間点?通過点?なんだか違うなぁ…」と、しっくりくる言葉を探して色々調べていました。

そこでビジネス用語としての「マイルストーン」を知りました!

参考 ビジネスシーンにおける「マイルストーン」の正しい意味と使い方英語部

先ほどの「全体の見通し図」からさらに作業を具体的に細かく分けて、作業ごとの期限を決めていきます。

実際に決めて遂行したマイルストーンはこんな感じでした。

8月 考える、準備する

いただいた既刊号や資料の読み込み、調査
アイデアは即書き留める。
読む相手が知りたいことは何か、言葉にしてみる。
自分が一番伝えたいことは何か、言葉にしてみる。
だいたいの見出しを作る。
ここまで手書き。
まだ本文は書き始めない。

9月 書き進める

パソコンで本文を書き始める。
順番や前後関係は考えずに書きやすいところから書く。
どの目次にいれたら良いか分からない文もひとまず書いておく。
上手く文章化できない部分は無理に作らず単語を並べておく。
文章として成立していなくても1週間に600字は書くようにする。

9/8までに600字、
9/15までに1,200字、
9/22までに1,800字、
9/29までに2,400字

うまく文章化できなかった部分は後日すんなり書けたりする。
ひとまず多めに書いて後で削る作戦。
とにかく自己評価60点でもいいから9月中に2,300字以上書く。

10月 推敲する

パソコンで作業していれば文の入れ替えも楽々!!
ひとつのまとまった文章として整える。
推敲する。
10/10までに伝わりにくい部分がないか人に読んでもらう。
推敲する。

10/16には提出できる状態にする。

10/23締切


自分や家族の体調不良など何が起きるか分からないので、余裕をもって設定しました。

具体的な計画を作ったら、心を支配していた漠然とした不安が薄れてなんだか落ちついてきました。
完成までのイメージが描けたようです。

数字の魔力

「一週間で600字」という計画は最初の週で600字以上書けたり、3週目では600字に届かなかったり。

作業を終えるタイミングで文字カウントを利用して、
ヘッダー部分に「あと〇〇〇字!がんばれ!」とか入れて毎回自分を鼓舞していたら、結局予定よりも早く終えられました。

具体的な数字、強い。笑


推敲する時間もたっぷりとれたので、人に読んでもらって文章に磨きをかけることが出来ました。

おわりに

締切が具体的に指定されていないものでも、自分で締切を決めて取り組むようにしています。

時間は一方向にしか動かないから、後回しにするとそのために使える時間はどんどん減っていく。

マイルストーンを決めると安定したクオリティを保てる

と冒頭で書きましたが、
見直す時間を作ることでクオリティの向上にも繋がると思いました。
(その後も同じような作戦で進めています)


世の中には締切直前になるとスイッチが入ってズバッと仕上げられてしまう、不思議な能力を持った民もいるようです。

うらやましいこと山のごとし。


自分に合った方法を見つけたいですね!

それでは、また!

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