こんにちは!吉岡です。
打楽器演奏するなら必須のアイテム、マレットバッグ。
機能性重視で探していたらシンバルで有名なSABIAN(セイビアン)のマレットバッグにたどりつきました。
お値段¥9,000ちょっと。
マレットバッグとしてはお値段高めですが、高いのには理由があります。
使ってみたメリットとデメリット紹介していきます。
こんな人におすすめ
私の場合、マレットバッグはこれ1つしか使っていません。
普段持ち歩くカバンもA4サイズが入るシンプルなデザインのバッグ1つしか使いません。
普段持ち歩くカバンに印鑑や筆記用具、名刺など仕事で必要になるものは入れておくようにしています。
ちょっと荷物多く感じるかもしれないけど、とにかく安心。
マレットバッグも同じで、よく使うバチやミュート類、チューニングキー、クロスなど入れたままにしています。
レッスンで使う工具類も入れたままにしています。
大きなメリット4つ
頑丈!つぶれない
ふた部分は上下ともに硬く、つぶれないようになっています。
満員電車でも楽器満載の車に積んでも安心!
収納力抜群!ポケットは8+4つ
大ポケット4つ、中ポケット2、小ポケット2、内側に4つです。
外側についている大ポケットは意外と収納力あります。
ミュートやチューニングキーは大ポケットに。
大ポケットには100円ショップで買った工具入れもスッポリ。
持ち歩いている工具類はこの記事で紹介しています↓
クレ5-56も中ポケットに入れて持ち歩いています。
小ポケットは製本テープがぴったり入ります。
自立可能!取り出しやすい
すぐに取り出せる!
スティックのみなら24ペア以上、マレットなら10ペアぐらいは入ります。
内側にもポケットがあるので、短いマレットも混ざりません。
ちなみに私はサイドのポケットに重い工具類を入れているので自立しません…泣
マリンバやフロアトムに吊るせる!
このマレットバッグ、マジックテープをはがせば展開できます!
マレットポケットとしても使えると書いてありました。
ですが、頑丈な上下のふたがジャマ。
この部分なんとかしようと思わなかったのかしら…
そのままではどうしようもありません。
私は裏側に畳んで安全ピンを使って止めています。
これで吊るせます!マレット台が無いときも安心!
追記
外側にマジックテープがついており、そこにフタのマジックテープをつけてマレットポケットとして使えるよう設計されていたようです。商品画像を見て思い出しました。
(私は外側のマジックテープにホコリが付いてきて、どうしても気になったので外してしまいました。笑)
残念な点
チャックの締まりが甘い
使い始めた頃はマレットがよく下から漏れてました。
下側だけ安全ピンでとめています。
安全ピンはマレットポケットとして使うとき必要なので、ここにつけておくと結果便利という。
マジックテープの止まりが甘い?
上下のマジックテープの止まり具合が少し甘い気がします。
今のところ困ってはいません。
まとめ
演奏でもレッスンでも
「アレ持ってたらもっと良くできたのにな…」
をひとつでも減らしたくて、色々持ち歩くようになりました。
こんな話にピーン!ときた方、セイビアンのマレットバッグが本当におススメです。
持っているだけでテンションが上がる、やる気が出る!
自分のスタイルにぴったりのマレットバッグを見つけたいですね!
様々な大きさや形のバッグが出ていますので、自分のお気に入りを是非探してみてください…!
それでは、また!
こちらもCHECK
-
バラフォンとマリンバの違いは?写真付きで歴史を紹介!
こんばんは!打楽器の吉岡です。よくアウトリーチやイベントでマリンバについてお話していますが…この際、気になっていたことを深くガンガン調べてしまおう!と、マリンバとバラフォンについてまとめました。写真や ...
続きを見る
こちらもCHECK
-
ドが見つからない!?意外と知られていないシロフォン(木琴)の歴史
こんにちは!打楽器の吉岡です。 吹奏楽やオーケストラで使われるシロフォンですが、実は現在の形になったのは100年ほど前です。 それまでは縦方向に鍵盤を並べたものが主流でした。 今回は衝撃的な見た目の「 ...
続きを見る