打楽器×部活×ガムラン=!? 吉岡理菜の随想録

音楽家の「事業計画書」書き方コツ~文化芸術活動の継続支援事業A-2

こんにちは!打楽器演奏したり曲書いたりして生活しています、音楽系フリーランスの吉岡です。

補助金を賢く使って自身の事業と社会の経済を回していきましょう!

ということで、今回は文化芸術活動の継続支援事業A-2(20万以上の申請)で必要になる「事業計画書」書き方のコツ紹介していきます。

実績報告のポイント

経費の計算【カード決済や領収書で5万以上】文化芸術活動の継続支援事業の実績報告で注意する3つのポイント 文化芸術活動の継続支援事業トライアル公演を終えたので文化芸術活動の継続支援事業A-1の実績報告をした!~表の見方や注意点など

大まかな流れ

欄に対してあまり文章が少ないと印象良くないかもしれません。
まずWordとかメモ帳で素材集めをしてから、文章にしていきましょう!

最初から文章として考えす、単語を並べていくのがおススメです。

募集案内の趣旨・目的をコピペ
やりたいことをかき出す

購入したい楽器、レッスン受けたい、機材買いたい、など
この時点ではカタコトでよい。

趣旨・目的と自分のやりたいことを関連させていく

想像力勝負!こじつけていく、とも言う。
短い文章にしていいく。カタコトでおっけー。
感染症対策、文化芸術振興、ICT技術が大きなカギ。

具体的な言葉をプラスしていく

日にちや人物名、発信する内容、業界特有のことなど

文章として組み立てる

「そのために」「そのうえで」「さらに」「そうすることで」などつなぎの言葉を使って整頓していきます。
また、目的がバラバラになっている場合はひとつの目的に関連するようにまとめていきます。
ある程度まとまってきたら、文の順序もチェックして説明する順序を入れ替えたりします。

事業の趣旨・目的の文言をそのまま使う

まず、募集案内の趣旨・目的の文章を抜き出してみます。

「文化芸術活動の継続支援事業」 文化芸術活動の継続支援事業」 文化芸術活動の継続支援事業」 は、 新型コロナウイルス感染拡大の影響により活動自粛 を余儀なくされ た文化芸術関係団体等に対し 、感染対策を行いつつ 、直面する課題を克服 し、活動の再開・継続に向けた積極的取組等必要な経費を支援し文化芸術の振興を図ることを目的しています。
感染症対策を踏まえた新な練習方法の確立 、動画収録・配信による 活動の発信、 会計処理に関する講習の参加等 、発展的取組

楽器を買いたい、録音・録画機材を買いたい、レッスンを受けたい、コンサートを企画したい…など、実際の本音は「音楽が好き!音楽をやりたい!」だと思います。

そのままだと、ただの個人的な趣味になってしまいますが、発想を変えたり言い方を変えるだけで「社会に向けた事業の目的」にすることができます。

たとえば「楽器を買いたい!録音・録画機材を買いたい!」であれば、

感染対策を踏まえた新たな練習方法を模索するための楽器購入
動画収録に必要なマイク・オーディオインターフェイスを購入し、オンラインだからこそできる表現を追求する

といった感じで書くことができます。

「ICT技術」という単語も大いに活用できると思います。

関連させてひとつの事業にする

楽器買って…レッスン受けて…デスク周りもDTM仕様にして…

いろいろやりたいことがあると思います。

大きく自分の「音楽家としての事業」と考えればひとつの事業ですが、このままだと文章としてまとまらなくなります。

全部を関連させてひとつの事業(目的)として文章を書いていきます。


たとえば、

「密を避けるための配信コンサートやります!」

・自宅でのリハーサルに必要な楽器や器材の購入すると共に、コンサートに向けてレッスンを受講し(〇回)、質の高い配信コンサートを提供する。

・配信でも実際の公演と変わらないクオリティを維持するための楽器調整、衣装、ヘアメイクを行って配信する。また、DTMで伴奏音源を作り配信コンサート内で同期演奏することで、感染対策をとりながら楽しめる新たな音楽活動のスタイルを提案する。

演奏動画や解説動画、ウェブサイトを作成して感染対策をしながらでもできる音楽活動をPRする

・作業に必要なパソコンを購入し、長時間作業に適した椅子とデスク上の棚を購入して作業効率を高めることで、発信の頻度を上げる。発信を高頻度にすることで、感染対策と音楽活動を両立するノウハウを広めることができる。

・自宅での収録に必要な吸音材と、楽器をベストな状態に保つための除湿器を購入し、質の高い解説動画を作成する。そのうえで感染対策をとりながらも音楽に親しんでもらえるようなコンテンツ作りに必要な書籍、楽譜、楽器、機材を購入する。

社会に対してどんな影響があるかを考える

大きな影響がなくても、自分の周りにどんな影響がでるか?
どんな人に対して自分自身どんな影響を与えたいか?
ハッキリさせていくと書きやすくなると思います。

自身が関わっているジャンルや業界のPRや活性化を考えてみるといいかもしれません。

そうすると、そのうち「期待できる効果」についても浮かび上がっていきます。

「期待できる効果」は結局のところ趣旨・目的を達成することなので、趣旨・目的の文言をとり入れつつ、自身の事業に結び付けて書いていけると思います。

最初はちゃんとした文章でなくていいので、趣旨・目的の文言をそのまま使った状態で自身のやることを簡潔に端的に書いてから、すこしづつ膨らませていくと書きやすいです。

とにかく、文化庁としては感染症対策をとったうえで芸術活動を盛り上げてほしいわけです。

おわりに

駆け足になりましたが、以上音楽家の「事業計画書」書き方コツ~文化芸術活動の継続支援事業A-2でした!

それでは、また!

文化芸術活動の継続支援事業トライアル公演を終えたので文化芸術活動の継続支援事業A-1の実績報告をした!~表の見方や注意点など 文化芸術活動の継続支援事業第4次、追加申請がオススメな3つの理由【第3次までにA-1申請した人向け】

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)