打楽器×部活×ガムラン=!? 吉岡理菜の随想録

【合奏できない!】三密を避ける吹奏楽部の活動アイディア4つ

こんにちは!部活動指導員と打楽器の吉岡です。

新型コロナウイルスによる活動制限、なかなか先行きが見えませんね。

換気に気を付けつつ広い場所や野外で合奏をしているとも聞きますが、
活動場所が制限されている、住宅地に隣接していて野外では演奏できないなど様々な理由により、部活動を再開できたものの合奏が全くできていない、という場合もあるかと思います。

勤務先も現在その状況です。

いつもの合奏ができないとしたらどんな活動ができるのか、考えてみました。

ソロ曲の練習

なかなか普段の活動では取り組まない「ソロ曲」に挑戦してみるのはいかがでしょうか。

いつもなら合奏でみんなで作り上げている「音楽」を自分一人だけで最初から最後まで吹き切る「ソロ曲」への挑戦。

普段メロディを吹くことが少ない低音楽器にとっても刺激的な経験になると思います。

よく知っているポップス曲に取り組んでも、その楽器のために書かれた作品に挑戦してみるのも、どちらも大きな収穫があります。

余裕を持って本番(発表)の日を決め、その日に向けて練習することが大切です。

少人数のグループに分かれて発表会をすれば密を避けられます!

ソロ楽譜

ロケットミュージックミュージックエイトなど各出版社でソロ楽譜が出ています。

ほしい楽譜を1曲から購入できるぷりんと楽譜でピアノ譜を購入し、メロディラインを抜き出して演奏する方法もあります。

鍵盤楽器は、ちょっと…

というパーカッションにもおすすめの太鼓系ソロ曲、あります
(突然の宣伝。笑)

Multi_Percussion_Solo部内ソロコンや発表会向け小規模マルチパーカッション・ソロの作品3曲

4本マレットはできないけど3本なら…楽譜あります!↓

【ソロコンテスト向け】マリンバソロ曲「そら色の鏡」&3本マレットの定番曲まとめ

アンサンブルの練習

全日本吹奏楽連盟のアンサンブルコンテストを意識しないのであれば、2重奏を含めてみるのも良さそうです。

合奏になると聞く音がたくさん!指揮者も見なきゃ!と情報が多いですが、
アンサンブルになるとパートも少なくなります。そうなると、

  • より自分と相手の「音」に集中しやすくなる
  • その作品の骨格や仕組みを理解しやすい
  • 指揮者に頼らないテンポキープやテンポ変化について考え、その能力を身に付ける

などといったメリットがあります。

ソーシャルディスタンスもあるので、いっそ少し離れた位置でアンサンブルしてみたり、背中合わせなどお互いの姿が見えない状態で合わせてみると、新しい発見があるかもしれません。

アンサンブル楽譜

ミュージック・ベルズでは同族楽器や異なる楽器による2重奏をはじめ、様々な編成の楽譜を探すことが出来ます。

ブレーンウインズスコアなどではポップスのアンサンブル楽譜(フレキシブル含む)も出ています。

グロッケン&ビブラフォン、太鼓&太鼓といった珍しい組み合わせの打楽器2重奏もあります!(再び宣伝)

リズムを強化する!

リズムトレーニングなら楽器を使わず、声も使わず、換気をしながらできます。

たとえば
「1人8拍間、足踏みをしながら手で裏打ちをする、それをリレー形式でスムーズにつなげていく」
といったものなら、密集することも向き合う必要もなく出来るかと思います。

裏打ちでなくても、他のリズムで応用することもできます。

3Dバンドブックなどのリズム練習を使ったり、手拍子だけでなく足や全身を使ったリズムトレーニングや音楽表現に結び付ける振付など、アイデア次第で様々な練習ができそうです。

少人数で合奏する

短時間×少人数~ウィズコロナの吹奏楽部、分散合奏へ

まとめ

いま何ができるのか?
この状況をどう活かすか?

イベントの縮小・中止が相次ぎ、目標を見失ってしまいそうな日々ではありますが、目的を持って活動したいものです。

「できない」ことよりも「できる」ことに目を向け、変化する状況のなかでも精一杯やっていきたいと思います。

それでは、また!

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