部活動指導員・吹奏楽部

部活動指導員(吹奏楽)って何するの?

2019年10月7日

こんにちはこんばんは!
部活動指導員になって2年目の秋を迎えました!吉岡です。

音楽大学や専門学校で音楽を学んでいる方、
すでに音楽系フリーランスで仕事している方、
吹奏楽好きだなぁ…部活動指導員に興味あるな…
部活指導員になると他の仕事との両立は?どんな仕事なのかな?
といった人向けの記事です。

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今回は第2回!
ひとつの例として 一日の流れ、具体的な勤務内容について紹介していきます。

環境により仕事内容は変わる

ちなみに現在の勤務校は以下のような環境です。

  • 顧問の先生は音楽の先生、金管楽器専門、吹奏楽経験あり
  • 部員数は各学年20人弱、中規模
  • 生徒の自主性が高い
  • 吉岡は打楽器専門、作編曲もする、中学高校は吹奏楽部に所属
  • ある程度合奏指導を勉強、経験あり

顧問の先生が活動予定や合奏をがっつり進めて下さるので、現在の勤務校ではサポート的なポジションをやっています。

顧問の先生一人では対応しきれない細かな部分を補ったり、学校のワクを越えた客観的な視点で活動を支えられればと動いています。

ただし、環境によって勤務内容が大きく変わる可能性があります。

吹奏楽経験のないピアノや声楽出身の顧問の先生をサポートする、あるいは合奏・活動全般を任される、など様々なケースが考えられます。

普段の練習日

10月初旬の現在は毎週火~金曜日15:55~18:30(完全下校)、土曜日8:30~12:30勤務が基本になっています。

顧問の先生が出張など不在でなければ、相談の上、休んだり振り替えたり、遅刻・早退することもあります。
(勤務時間の下限は特に無し)

テスト期間は1週間ほどお休みです。

私の勤務校の場合、生徒自身が考え自主的に活動するスタイルが既に育っていました。
毎日のように教えたり何かするというより、生徒からの質問に答えたり演奏やパートに関する相談にのったりすることがほとんどです。

自分の専門である打楽器のみならず、管楽器がパートに分かれて練習している教室も巡回します。

まわっている最中に
「ここのリズム、これであってますか?」
「いま合わせてるこの部分が揃わなくて…」
と質問に答えたり少しレッスンしたり、もあります。

(専門の楽器は違えど、楽譜の読み方やリズムに関することはいくらでも答えられます!)

なので講師がバリバリ進めていくスタイルの「レッスン」よりも、もしかしたら、人によっては内容の薄い時間に感じるかもしれません。
(勤務校がどんな状態かにもよりますが…)

私の場合、生徒同士の教えあいだったりコミュニケーションを観察することで、作曲や初心者向けアレンジのヒントを日々たくさんもらっています。

顧問の先生が合奏するときは、専門のパートに直接アドバイスしたり、他のパートもどの程度できているのか・何が苦手なのか観察するようにしています。

(私は管楽器が吹けないので、顧問の先生の指導も生徒の試行錯誤も失敗もすべて含めて貴重な勉強になっています!)

コンクールなどで出場しないメンバーがいるときは、合奏室の外でそのメンバーのフォローにまわることもあります。

また、顧問の先生に代わって合奏指導や、式典での合奏指揮をすることもあります。

大会・イベント演奏など

「単独で引率可能」これが部活動指導員の大きな特徴と感じられます。
同時に、これは大きな責任を負うこととなります。

緊急時における管理職との連携、連絡系統の確認は必須です。
今までの人生ではあまり感じることのなかった重い責任感を感じました。

楽器運搬時にはより安全に、より効率的に運べるよう指導するとともに細心の注意を払っています。

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心掛けていること

いわゆる「レッスン」とは異なり、生徒が練習している時間もそばにいることになります。

「見守り」が「見張り」にならないよう気を付けています。
「転ばぬ先の杖」になりすぎないようにも気を付けています。

何か失敗してしまっても、それが明日への糧になる。
失敗して覚えたことは強力。

あくまで生徒が主役の部活動であり、自身はファシリテーターの立場であることを常日頃意識するようにしています。


さて、次回は部活指導員はどんな人に合っているのか?何が必要なのか?考えていきたいと思います!

それでは、また次の記事で!

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  • この記事を書いた人

よしおか りな

埼玉県川越市・新座市を拠点に打楽器演奏したり作曲したり吹奏楽指導してる人。alla(アラ)はイタリア語で「…のように」を意味します。しなやかに、たくましく、美しく、ミネラル豊富でダシにもお茶にもラッコのお布団にもなる…そんな昆布に憧れます。当ブログは硬くなりすぎず、絶妙な歯ごたえと素朴な旨みでお送りしたいと思います。どうぞ、よしなに!

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