もくじ
曲全体
四分音符=138ca.で少し速めのテンポの行進曲です。
軽やかに爽やかに演奏していきたいですね。
そのためにも、まずは打楽器パート内で音色やテンポの取り方をそろえていきましょう!
打楽器と管楽器が分離した演奏にならないように、打楽器も「息」を使って鳴らすイメージを持って演奏していきましょう!
まt、この部分は打楽器らしさ20%、管楽器に溶け込んでる度80%、など音や場面によって使い分けができるとより表現の幅が広がると思います。
ティンパニ
スネア・バスドラムに比べるとティンパニは出番が少ないですが、フレーズや場面の最初と最後を引き締める役割をもっています。
オーケストラではティンパニが「第2の指揮者」と言われるほど、強い支配力を持っています。
リハーサルマーク(AとかBとか)の前後やフレーズの終わり/始まりにティンパニが入ることで、合奏全体が「シまる」んですね。
引き締め役としての自覚を持って、堂々と演奏していきましょう!
イントロ
低音パートや金管楽器の一部分だけを抜き出して演奏しています。
メロディや低音パートを歌いながら自分のパートをたたいていくと、よく馴染んで低音パートをしっかり支えることができます!
ティンパニは出せる音が限られているので、このような部分が何度も出てきます。
自分のパートだけでなく、低音パートの動きを把握して一体感を持って演奏していきましょう!
A~B
ロール=「連打」ではなく、「音を伸ばす」ことも忘れずに!
楽器は違えどロールの基本は同じ!
ティンパニは音程のある楽器なので、たたいた後にそのままにしておくと合奏のハーモニーを濁らせてしまいます。
休符があるときは可能な限り音を止めましょう。
(マフリングといいます)
休符も演奏するようなイメージで止めるタイミングも拍に合わせられると、安定した演奏になります。
ノリが悪い、テンポが良くない原因は「休符」にあった!?~休符も歌おう!
D
32小節目は3拍目の裏から休符になっています。これは3拍目の裏からメロディのアウフタクトが始まっているためです。
次のフレーズに繋がるように自然にマフリングしましょう!
E
出ました!引き締め役!
他の楽器がやってきたクレッシェンドや高揚感を受け取って、39小節目の1拍目を叩きましょう!
G
またしても引き締め役!
先ほどのDと同じく、休符に意味があります。次のフレーズに繋がるように演奏しましょう!
I
また出ました!引き締め役!
他の楽器がやってきたクレッシェンドや高揚感を受け取って、85小節目から入りましょう!
86小節目からは打楽器パートはもちろん、低音楽器と一体となってバンドを支えていきましょう!
打楽器の八分音符+八分休符と四分音符は同じなのか?
L
低音楽器が音を伸ばすように、ティンパニも全音符の長さを感じて演奏しましょう。
(108小節目に入ったらマフリングしましょう!)
アクセントやスフォルツァンドは単純に「強く」たたくだけではなく、低音楽器と一緒に歌う感覚で最後の音まで演奏していきましょう!
Perc.1 スネアドラム
スネアはテンポキープの役割を持ちながら、様々な役割を任されています。
時には低音楽器と一緒、時にはフルート・クラリネットと一緒に動いていたり。
ストロークの種類やスピードを使い分けて、スタッカートやテヌートなどのアーティキュレーションを繊細に表現していきましょう!
アクセントは「強く」だけではなく、「濃く」「深く」などとも考えることができます。
自分が普段の会話で話すときに軽くアクセントをつけるようなイメージを持って演奏していきましょう!
ロールしやすいスティックがある!?
イントロ
トランペットや木管楽器と似た動きをしています。
スネアだけども音程を出すようなイメージでたたいてみると、一体感が生まれ軽快なリズムになってくると思います。
例えば3小節目4拍目の十六分音符もスケールで上っているイメージで演奏すると、より表情豊かなリズムに聞こえてきます。
A~
管楽器と「馴染ませる」部分と、打楽器らしく「目立つ」部分のメリハリをつけていきましょう!
自分もトロンボーンのハーモニーに参加している気分で、軽快に裏打ちしていきましょう!
裏打ちについての記事
C
1小節目はトランペットとアルトサックスと同じ動きをしています。
2小節目になると、フルート・クラリネットと同じ動きです。
一緒に動く楽器がちょこちょこ変わっていくので、吹き方や音色が変化していきます。
引き締め役であることに変わりありませんが、一緒に動きパートの演奏を感じながら叩き分けていけると良いです。
フォルテと言えども、軽やかな音で演奏していきましょう!
同じ強弱記号でも場面によって演奏の仕方が変わってきます。
B最後のトゥッティの中で演奏するフォルテと、Cからの伴奏としてのフォルテは違ったものになるはずです。音量だけではなく、音色も変えましょう!
強弱がダイナミックについていますが、あくまでメインの管楽器を引き立てる存在です。管楽器のパートを歌いながら練習していきましょう!
D
32小節目の3拍目の八分音符が表と裏で繋がっていないのは、3拍目の裏からアウフタクトが始まっているからです。アウフタクトを通して次のEからの音楽に繋がるように、デクレッシェンドにこだわってみましょう。
E
あれ?これ四分音符で書いてもいいんじゃないの?
という箇所が時々出てきますが、全て理由があって書き分けられています。
どちらの表記でもたたくタイミングは同じですが、意識するだけで演奏が大きく変わってきます。一か所一か所こだわっていきましょう!
打楽器の八分音符+八分休符と四分音符は同じなのか?
E
強弱記号ピアノは単に「弱く」ではなく「静かに」「影から」などイメージを持って表現していきましょう。
小さな音量でも推進力が必要です。
メロディが安心して演奏できるように、静かな音でもバッチリ支えていきましょう!
存在感のあるピアノとは?
H
リズムはCと同様ですが、調が変わっているので微妙にテンションが変わってきます。
ホルンやトロンボーンのハーモニーに参加しながら、盛り上げていきましょう!
J
これまでの裏打ちに比べて最も手数が多く、華やかなパターンになっています。
ほぼ1小節ごとにハーモニーが動いています。ずっとリズムは同じですが、スネアもハーモニーの変化を感じながら演奏していきましょう!
ロールのクレッシェンドは単純に「強くしていく!」だけではなく、「広げていく」「深くしていく」「ふくらませていく」などのイメージで使い分けてみてもいいかもしれません。
L
110小節目から金管+サックスと同じ動きですが、管楽器は十六分音符を一音一音タンギングしています。
スネアは左右の手を使ってたたいていますね?
左右でたたくスネアの方がラクに叩けてしまうので、何も考えずにやっていると合いません。
一度ロール無しで片手でリズムをたたいてみると、感覚が変わると思います。
アクセントがついているとついつい打撃的な音になりがちですが、スネアでメロディを歌うような感覚で、最後の音まで演奏していきましょう!
音程順に並べなくてOK!
打楽器についてもっと知りたい!チューニング&メンテナンス本おすすめ3冊
Perc.2 シンバル
シンバルとバスドラムは切っても切れない「ニコイチ」です。
基本的に音量はシンバル<バスドラムだとブレンドしやすいです。
バスドラムの低音に乗っかって、華やかに鳴らしていきましょう!
シンバルは音楽を華やかに盛り上げる役割をもっています。
他の言葉を使えば、シンバルが入るとゴージャスな、リッチな雰囲気になるんですね。
盛り上がる場面や特別な瞬間にしか入っていないので、シンバルの出番は少なめになっています。
合わせシンバル、いい音を出すには?
合わせシンバル(クラッシュシンバル)をイイ音で鳴らすための基本3つ
四分音符は四分音符だけど…?
イントロ
バスドラムと一体感を持ちながら、シンバルで音程を出すつもりで管楽器の明るいハーモニーに参加していきましょう!
シンバルとしての存在感を保ちつつ、管楽器と馴染む明るい音色がいいですね。
3小節め1拍目八分音符は木管楽器の駆けあがりの終着地点でもあります。
休符があるからといって無理に止めることはないので、休符で軽くエネルギーを溜めて2拍めの四分音符で放出するようなつもりで演奏していきましょう!
アクセントは単に「強く」ではなく、「深く」「色が濃い」「密度が濃い」「ピンと張っている」など様々なイメージを使い分けていきいましょう!
A
Bの1小節前はちょっとした「山」です。
ハーモニー的にはBの1小節前でドミナント→Bの頭でトニック(解決)になっています。
シンバルもBの1小節前は「緊張」、Bの1小節目は「解放」するイメージで演奏すると音楽的になります。
B、C
シンバルもメロディの一員になって、ひとつひとつの音に音程があるイメージでたたいていきましょう!
バスドラムとの一体感を感じながら、メロディに参加していきましょう!
Cからは思い切りたたきたくなりますが、トロンボーンや低音楽器の音になじむまとまった音で演奏していきましょう。
アクセントの付いた音には「キレの良さ」「スピード感」が求められることがあります。
コツをつかむには色々な方法がありますが、音のスピード感は打面を手で押して空気穴から出てくる風を速くする練習がおススメです。↓
音のスピード・深さって何?太鼓を押して感覚をつかもう!【初心者おすすめ】
D
フォルテで演奏した後に小さい音、何だかやりにくいですよね。
Dの1小節前は緊張度の高い和音になっていて、Dの頭の音でハーモニーが解決しています。(緊張がほぐれる)
ハーモニーの解決(ドミナント→トニック)は息を吸う(緊張)→吐く(ゆるむ)と同じ感覚です。
Dの頭は「小さく!」と思うより、直前で止めていた息を吐く(ホッとする)ようなイメージで演奏すると良いでしょう。
この記号にもこだわっていこう!
全く同じリズムでありながら、29小節目からのシンバルはまた役割が変わってきます。
今度はバンド全体に「さあ盛り上がるぞ!」とばかりに期待と推進力を出していくのが良さそうです。
E
あれ?これ四分音符で書いてもいいんじゃないの?
という箇所が時々出てきますが、全て理由があって書き分けられています。
どちらの表記でもたたくタイミングは同じですが、意識するだけで演奏が大きく変わってきます。一か所一か所こだわっていきましょう!
打楽器の八分音符+八分休符と四分音符は同じなのか?
さて、トリオの1小節目の1拍目。
タイみたいな記号は音を止めなくてOKの記号ですが、なぜ二分音符や全音符で書かないのか。
理由の一つとして「あくまで音価は四分音符として叩いてほしい」が考えられます。
(音価=音の長さ)
二分音符で書かれていたら、2拍分積極的に伸ばす。鳴らす。
このタイみたいな記号で書かれて休符が続いている場合は、あくまで四分音符の音価として叩いて、響きだけを残します。
積極的に2拍めまで伸ばさず、自然に余韻が残っているイメージで書かれている場合が多いです。
大きなホールで演奏したときのような響きを感じながら、演奏してみるといいかもしれません。
G
先ほどのDと同じく、Gの頭はハーモニーが解決しています。
トリオの穏やか音楽の中でバンド全体を華やかさをプラスする感じで演奏したいですね。
H、I
楽譜上はCやDとほぼ同様ですが、調が変わっているので微妙にテンションが変わってきます。
ホルンやトロンボーンのハーモニーに参加しながら、盛り上げていきましょう!
J
ほぼ1小節ごとにハーモニーが動いています。ずっとリズムは同じですが、シンバルもハーモニーの変化を感じながら演奏していきましょう!
L
イントロと同じく、シンバルの演奏だけでも音楽が伝わってくるぐらい1発1発こだわっていきましょう!
一音一音の和音の変化を感じながら鳴らしてみてください。
アクセントは単純に「強く」たたくだけではなく、低音楽器と一緒に歌う感覚で、最後の音まで演奏していきましょう!
あたたかい音を出したい!
サスペンデッドシンバル(サッシン)の音色の変え方【動画つき】
Perc.3 バスドラム
低音パートと意気投合しましょう!
それからシンバルとバスドラムは切っても切れない「ニコイチ」です。
シンバルの華やかさをバスドラムの低音で支えていきましょう!
基本的に音量はシンバル<バスドラムだとブレンドしやすいです。
アクセントは「強く」ではなく、「濃く」「深く」とイメージしたほうが良さそうです。
打面だけではなく裏側の皮も振動することを意識して、低く頼もしい音で演奏していきましょう!
四分音符は四分音符だけど…?
イントロ
合わせシンバルとの一体感が大切です。
低音パートを歌いながら、バスドラムで音程を出すつもりで演奏してみると、低音楽器とよくブレンドします。
練習時にチューバの左側で一緒に演奏して、息の使い方やブレスを真似してみるのもオススメです。
4小節目1拍めにワクワクの頂点が感じられるようにしていきましょう!
この記号にもこだわっていこう!
A
イントロと同じく、低音パートを歌えることが大切です。
誰かについていくのではなく、一打一打で音楽を前へ進めていくつもりで演奏してみてください。
楽譜をよく見てみると、区切りの部分で八分音符になっていることが多いです。
作曲者はしっかり書き分けています。
たたき分けていきましょう!
打楽器の八分音符+八分休符と四分音符は同じなのか?
バスドラムはスネアドラムと共にテンポキープの要(かなめ)になります。
メトロノームを裏打ちor2拍めでも鳴らして練習して、テンポキープ力を磨いていきましょう!
【管楽器も初心者も】メトロノームをアフタービートで鳴らして安定したテンポ感へ!
Bの1小節前はちょっとした「山」です。
ハーモニー的にはBの1小節前でドミナント→Bの頭でトニック(解決)になっています。
バスドラムもBの1小節前は「緊張」、Bの1小節目からは「解放」するイメージで演奏すると音楽的な流れになります。
C
Cからは思い切りたたきたくなりますが、トロンボーンや低音楽器の音になじむまとまった音で演奏していきましょう。
バスドラムもメロディの一員になって、ひとつひとつの音に音程があるイメージでたたいていきましょう!
シンバルとの一体感を感じながら、メロディに参加していきましょう!
アクセントの付いた音には「キレの良さ」「スピード感」が求められることがあります。
コツをつかむには色々な方法がありますが、音のスピード感は打面を手で押して空気穴から出てくる風を速くする練習がおススメです。↓
音のスピード・深さって何?太鼓を押して感覚をつかもう!【初心者おすすめ】
D
2拍目が休符になっているので、1拍めはアメンボが「すい~」と進むように叩けると、音楽の流れが良くなります。音量は小さめですが推進力をもって低音楽器と演奏していきたいですね。
29小節目からはシンバルが入ってきます。シンバルが安心して入れるように「よし、乗っかれ!」みたいにクレッシェンドできたら素敵ですね。
E
あれ?これ四分音符で書いてもいいんじゃないの?
という箇所が時々出てきますが、全て理由があって書き分けられています。
どちらの表記でもたたくタイミングは同じですが、意識するだけで演奏が大きく変わってきます。一か所一か所こだわっていきましょう!
打楽器の八分音符+八分休符と四分音符は同じなのか?
H、I
楽譜上はCやDとほぼ同様ですが、調が変わっているので微妙にテンションが変わってきます。
ホルンやトロンボーンのハーモニーに参加しながら、盛り上げていきましょう!
J
ほぼ1小節ごとにハーモニーが動いています。ずっとリズムは同じですが、バスドラムもハーモニーの変化を感じながら演奏していきましょう!
遅れて聞こえる時は…
L
イントロと同じく、バスドラムだけでも音楽が伝わってくるぐらい1発1発こだわっていきましょう!
一音一音の和音の変化を感じながら鳴らしてみてください。
アクセントは単純に「強く」たたくだけではなく、低音楽器と一緒に歌う感覚で、最後の音まで演奏していきましょう!
音程順に並べなくてOK!
打楽器についてもっと知りたい!チューニング&メンテナンス本おすすめ3冊
Perc.4 グロッケン
フルートやクラリネットと同じ動きをしていることが多いです。
打つスピードや弾き方を使い分けて、スタッカートやテヌート、スラーなどのアーティキュレーションを繊細に表現していきましょう!
打楽器は叩けば音が出ますが、1音1音の音の高さを歌うことが音楽的な演奏に繋がっていきます。
鍵盤打楽器も1音1音を歌うつもりで弾いていきましょう!
鍵盤打楽器で歌う…?
イントロ
全曲を通してトリルが何度か出てきます。
管楽器がどんな速さでトリルしているか聞いてみて、速さを揃えていきましょう!
スコアを見てみると、2~3小節目のようにメロディパートの一部分を抜き出してグロッケンが演奏しています。
これはグロッケンは音が伸び続ける楽器なので、あえて音数を減らしてあるのだと思われます。
2小節目4拍目のフルートやクラリネットの7連符を感じながら、グロッケンの装飾音符を弾いていくと、一体感を持って演奏することができます。
鍵盤楽器にはこのような部分が何度も出てきます。
自分のパートだけでなく、管楽器の動きを把握して一体感を持って演奏していきましょう!
2本マレットの持ち方2種類を試してみよう!
B
フルートのスラーやアーティキュレーションを書き写しておきましょう!
スラーを書き写すことで、フレーズ内の細かい区切りやイントネーションが分かるようになります。
(たとえばBの2小節目、十六分音符はスラーで八分音符はスタッカート)
スラーで吹く時、管楽器は息を流しっぱなしにして指だけで音を変えています。
グロッケンで表現するにはどうしたら良いでしょう?ぜひ色々試してみてください。
グロッケンでスラー!?スタッカートって!?
D
はじめ4小節間はメゾピアノでスラー系、木管中心でコンパクトにまとめられています。
クラリネット、アルトサックスがどのタイミングでタンギングしているか意識すると、より一体感が出ると思います。
E
グロッケンはフルートと同じ動きをしています。
管楽器は十六分音符をスラーで吹いています。
B同様、打楽器は一打一打たたくことになりますが、管楽器のように十六分音符を「区切らず一息で」吹くイメージを持って演奏していきましょう。
I
イントロと同様に、管楽器の7連符に乗っかるイメージで装飾音符を弾いていきましょう!
楽器の高さは大丈夫?
【小中学生】楽器が高すぎる・低すぎる時の解決方法~高さが変われば演奏も変わる!
J
あれ?これ四分音符で書いてもいいんじゃないの?
という箇所が時々出てきますが、全て理由があって書き分けられています。(90小節目や94小節目)
打楽器はどちらの表記でもたたくタイミングは同じですが、管楽器なら伸ばす長さが変わってきますよね。
意識するだけでも管楽器との一体感が生まれてきます。一か所一か所こだわっていきましょう!
打楽器の八分音符+八分休符と四分音符は同じなのか?
L
木管高音と一緒に動いています。
そのままパート譜に書いてあることだけを演奏すると、無機質な演奏になってしまいます。
管楽器のアーチィキュレーションを参考に、グロッケンも歌っていきましょう!
グロッケンで変化を付けるためにはどうするか!?
マレットの選択も含め、ぜひ色々試してみてください。
一緒に鍵盤でメロディを歌うような感覚で、最後の音まで演奏していきましょう!
終わりに
以上、2022年度課題曲2マーチ「ブルー・スプリング」打楽器演奏のポイントでした!
スコアを読み込むことで、
「どう演奏したらいいか?」
「この音にはどんな役割があるのか?」
知ることができます。
スコアや楽譜の読み解き方はこちらの記事を参考にしてみてください。
打楽器の出番少ない!つまらない!いやスコアを読めばきっと面白くなる!
また、「打楽器の音が大きすぎる!小さくしろ!」「管楽器と混ざらない!」問題については以下の記事を参考にしてみてください。
打楽器うるさい問題、弱くたたくだけでは解決しない!?~管楽器とブレンドする方法
それでは、また!